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ツンデレ幼馴染に催●術をかけたら半端に自我が残ってた話の作品詳細・レビュー
作品評価:
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作品のあらすじ
小さい頃から好きだった幼馴染『月下優花』。
かわいくて巨乳だけど気が強くて、告白したが30回はフラれている。
だけど両想いなのはわかってる。
古典的だけど催○術をかけて本音を引き出すしかない!
成功したはいいが、身体のみに作用する催○術で精神は正常のままになってしまった。
好き放題される優花は自分の意志に反して身体が勝手に反応してしまう。
誰かに見られて…
作品を読んだ感想
まず良かったのは、キャラクター同士の感情の流れがとても自然で、単なるエロ目的ではなく“物語としても楽しめた”という点です。最初はちょっとしたやりとりから始まり、少しずつ関係が近づいていく描写が丁寧で、「あ、この展開ちゃんと意味があるな」と感じながら読めました。
エロシーンも決して過剰すぎず、むしろキャラクターの心情がにじみ出ていて、読んでいて心が動くタイプ。自分のように恋愛経験が少なくても、どこか共感できる瞬間があったのが嬉しかったです。絵の表現も繊細で、特に目や手の描写に感情がこもっていたのが印象的でした。
ただ抜くだけの作品じゃない、“読後に余韻が残るタイプ”の同人って、なかなか出会えないんですよね。そういう意味で、これはかなり満足度の高い一冊でした。エロもストーリーも大事にしたい人には、ぜひ一度読んでみてほしいです。
